運営・サイト構成

管理人とスタッフについて

このサイトを管理しているのは、紫嶋桜花(しじま・おうか/IRC上ではShijima)という者です。
前世紀、月光華亭に出会って初めてTRPGで遊んで以来、オンラインセッションをメインに、基本はプレイヤー・時々GMをやっています。
TRPGに関してはまだまだ勉強中の身ですが、サイトやネットのことなら少しは皆さんのお役に立てるかもしれない、とこのサイトを引き継ぎました。
たくさんの参加者さんに応援・協力していただき、スタッフの皆さんのお力をお借りしながら運営しています。

スタッフとは、皆さんが月光華亭で遊ぶのをちょっとずつお手伝いしてくれる人です。

スタッフの皆さんには、次のようなことをお願いしています。

  • 新人さんのお相手をして下さる方がいなかった時、スタッフがお手すきの方を指名することがあります。
  • サイトやルールに関するご相談やご申請を承り、検討します。
  • 告知事項やイベント企画の宣伝をします。
  • また、サイト運営上必要と思われる作業を委託することもあります。

また、運営上の申請受付窓口として、以下のチャンネルがあります。

#月光華亭  スタッフルーム
 ※窓口としての都合上、常駐はお断りさせていただいております。申請が終わったらすみやかに退出してください。

ハウスルール等のページで、「#月光華亭にて」もしくは「スタッフに」と書かれた申請などは原則的にこちらで行ってください。
管理者を含むスタッフに個人的に提出された申請などは、受理したことにはなりません。
また、個々のスタッフがご相談を受けることもできません。
サイト管理者以外のスタッフがこの部屋以外で出したハウスルールに関する見解は、回答とは見なしませんのでご注意ください。(ネットマナーやサイトマナーに関する発言はその限りではありません。)

スタッフは随時、申請の承認や運営のための会議を行っています。
月光華亭に関する決まり事は、それらの会議や月光華亭参加者全員の意見集め・会議を経て作られます。

現在スタッフをお願いしている方は、次の通りです。※()内はIRCでのNickです。

  • アンブロシア(ambrosia)さん
  • アザレア(azalea)さん
  • フロスト(frost)さん
  • しぇる(shel)さん

 

ハウスルール・サイトルールの決定

月光華亭について

ごあんない」にもあるとおり、月光華亭は1998年10月に開設された、ソード・ワールドRPGの専用プレイサイトでした。

開設2~3年目からは管理者さんが多忙になり、運営が困難になることもあったのですが、参加者主体の運営により、派生ファンサイトも多く持つ TRPG.NET有数のプレイサイトに育っていました。が、2004年の秋頃、ついに管理者さんが引退を表明されたため、紫嶋桜花が運営を引き継いで今に 至っています。

運営方法

引き継ぎにあたり、既存の参加者さんの意見調査を行ったところ、運営形態は以下のように決定されました。

  • 管理者(一名):サーバ・掲示板群のメンテナンス、各文書のアップロード、GMの統括を行う。
  • スタッフ(任意):管理者の業務補助、ハウスルールの運用を行う。
  • 参加者:ハウスルールの決定に参加。各PCの管理を行う。セッションをまたぐGM判断は大きく制限されるが、負担も軽減される。

ハウスルールは参加者全体の話し合いによって決定され、これが通常の卓でいう『GM判断』にあたります。
マジックアイテムの購入、特殊な設定の付与など、通常GMの判断を必要とするものは、処理の方針を参加者全体が決定し、サイト上のハウスルールコーナーに掲載の上、個々のケースの許可はスタッフが行います。

また、これらの案内や申請は『運営掲示板』、参加者の話し合いは『会議室』またはIRC上の『全体会議』で行われます。

全体会議では管理者、議長を兼ねたスタッフを含むすべての参加者が平等に一票を持ちます。
基本的に決定は多数決で行われますが、結果が僅差であった場合やばらつきが多かった場合、また判断の難しいケースなどは、議長と管理者の話し合いによって決定されます。

会議室は、IRCでの話し合いが長引きそうな場合、事前の意見集めのために使用されます。また、全体の投票を必要としない些細な内容や、判断の難しい内容なども議題に上がることがあります。
これらの意見は、スタッフと管理者が相談によって決定を下し、会議室や運営掲示板に決定を発表します。その後一定期間の間に反対意見のない場合は、正式ルールとして、全体会議で決めたものと同じように効力を持ちます。

運営方針

これまでの会議などで示された月光華亭のポリシーです。
話し合いの上では、次のことに気を留めて意見を出すようにお願いします。

  • 他人に迷惑を掛けない限り、自分の好きなキャラクターを表現できる。
    (すべての能力値が上限ぎりぎりのキャラクター、特殊な設定のキャラクターなどは、迷惑なキャラクターと判断される)
  • GMをするにあたって、特殊な技術や経験などは必要とされず、ハウスルールを守ることで責任が軽減される。しかし、他のGMのセッションに影響を与えてはならない。
    (共通の背景世界、NPC等を使うことは可能だが、PCに強力なアイテムや共通のコネなどを与えてはいけない)