□投稿者/ アンブロシア -(2008/12/10(Wed) 16:45:05)
 | 2008/12/10(Wed) 17:18:13 編集(投稿者)
私個人としては、
「技能構成上GMから期待される行動を取れないなど、セッション進行に支障をきたす設定」 「冒険者としての行動に数値的ペナルティがあるなど、GMが戦闘などのバランスをとることが難しくなる設定」
この2つは禁止すべきだと思います。 それを踏まえての意見です。
【チェンジリング(プリースト技能を取れる、人間育ちのエルフ)】 「可、ただし、新人参加者の初めてのキャラクターとしては不可」という案を出したいと思います。
チェンジリング・エルフPCの何が問題かというと以下の2点だと思います。
1.「ルーンマスター技能への適性が高い種族であるエルフが、シャーマン以外のルーンマスター技能を自由に取得できる、また、生命点に不安のあるエルフが回復の要であるプリーストになることで、戦闘バランスなどが難しくなる」というバランスの点
2.「チェンジリング・エルフという、世界観的に非常にまれな存在がそうそういてほしくない」という世界観に関する個人の価値観の問題
1に関しては(確かに「ソード・ワールド・サポート1」にも「エルフの魔法適性をシャーマンに限定することでバランスを取ってあります」という旨の記述もあるのですが)、月光華亭においては、キャラクター作成時のダイスの振り直しが自由であることもあり、エルフ並にルーンマスター技能への適性の高い人間やハーフエルフのキャラクターが普通に存在します。 また、「エルフはシャーマン」という縛りを考えるなら、エルフのソーサラーもバランス上問題になっていいはずですが、既に月光華亭ではエルフのソーサラーが複数存在し、特に問題なく活動してきたという実績があります。 ですので、1に関してはあまり心配していないというのが正直なところです。
2に関しては、結局個人の価値観のぶつかり合いでしかないと思います。 確かにチェンジリング・エルフは、厳密に考えればアレクラスト中を探しても何人もいない超レアな存在でしょう。それをわざわざPCにしたがらなくても、という意見もわかります。 しかし、「日常生活では経験できない、ファンタジー種族としての人生を楽しんでみたい」ひいては「どうせなら、ちょっと普通じゃない、珍しいキャラになってみたい」というのは、TRPGを遊ぶ大きな動機のひとつではないでしょうか? だからこそ、エルフやドワーフなどの異種族、あるいは魔法使いやシーフのキャラクターで遊んでいるのだと思います。 アレクラストの人口構成を考えて厳密に適用すれば、エルフやドワーフなどの異種族や、(生まれつきの素養という問題のある)魔法使いのキャラをやりたいという時にも、例えば「アリーナでダイスを振って一定以上の値を出さないとならない」などの制限があってもいいはずなのです。しかし、月光華亭では、「周囲に迷惑をかけなければ好きなキャラを表現してよい」ということで、そのような制限はありません。 ならば、チェンジリング・エルフをやってみたいというプレイヤーの意思も尊重されるべきだと思います。 しかし、どうしても反感を持ってしまう方もいらっしゃると思います。また、チェンジリング・エルフはやはりロールプレイが難しいキャラクターの一典型であることは確かだと思います。
その折衷案というか、妥協案として「やりたい場合は月光の雰囲気に慣れてから。具体的には2キャラ目から可」という案を挙げたいと思います。
【ステータスが低下する年齢(15歳未満、および老衰が始まる年齢以上)】 禁止としたいと思います。以下の問題点を考え、禁止としたほうがメリットが大きいと判断します。
・仮に減衰のあるキャラクターを認めるとして、上限・下限何歳までならOKするか(バランスが取れそうか)という問題があります。
・減衰によってキャラクターが弱くなってしまい、GMとして戦闘バランスなどが難しくなってしまうという可能性があります。 ・幼年のために能力値減衰のあるキャラで、弱くならないようにもとの能力値を高くしておいた場合、いざ成人してもとの能力値になったとき、今度は強すぎてバランスを崩す可能性があります。
・子供のキャラだと盛り場などでの情報収集が出来なかったり、子供や老人の冒険者では依頼人の信用を得られない、など、セッション進行に問題をきたすケースが予想されます。
・また、時間経過の設定が明確でない月光華亭において、老衰や成長の区切りをどこでつけるかというのも問題です。現在は年齢を含め、キャラのプロフィールに大きく管理の手が及ぶことはありませんが、能力値の変化がかかわるのならその原則を崩さなければならなくなる可能性があります。そちらのほうが重大なデメリットだと判断します。
【身体の欠損(様々な行動にペナルティが発生する可能性がある)】 「具体的なペナルティが発生するような設定は禁止」が適当と思います。
「このキャラは足が悪いから、敏捷度判定には常に−2」といった設定は、事前にGMと話し合っておくべきものです(でないとバランスが取れません)が、月光華亭においては事前にすべてのGMに相談して承諾を取っておくということが不可能です。 また、卓ごとにGMがペナルティの有無や重さを判断してもいいという決まりを作ったとしても、GMにとって負担であり、GMの敷居を高くすることになるのは変わりありません。GMの負担を増やすことはセッション数の減少に直結しますので、そちらのデメリットを重視します。 どうしてもそういったキャラクターを表現したい場合は、例えば足が悪いキャラであれば、判定にペナルティをつけるのではなく、最初から敏捷度の低いキャラクターを作成して足が悪いことを表現するなどの工夫を行ってほしいと思います。また、それで表現しきれない特徴(隻腕など)は我慢してほしいと思います。 耳の一部が欠けているなど、数値に影響しない欠損は自由でいいと思います。
【プリースト技能の剥奪と再取得による必要経験点の軽減(技能と総経験点に齟齬が出る)】 軽減はなしでいいと思います。
「世界観・思想」のこちら No61 に意見を出しているのですが、私は登録後のキャラクターのプリースト技能剥奪は「なし」という考えですので、こちらでは登録以前の人生で剥奪経験を持つキャラクターについてということになります。 そういう(以前にプリーストだったことがあるという)設定をつければ、通常より軽い経験点でレベルアップできるということになってしまいますので、これは不公平なのでなし、で。 (登録以前の人生で剥奪経験を持つという設定自体には反対しません)
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