妖精
ねこまた
モンスター・レベル=6
知名度=12(アレクラスト大陸では18)
敏捷度=12 移動速度=12
出現数=単独〜数体 出現頻度=まれ
知能=人間なみ 反応=中立〜敵対的
攻撃点=爪×2(毒):14(7)
牙:15(8)
打撃点=爪:10、麻痺毒
牙:15
回避点=12(5) 防御点=7
生命点/抵抗値=30/15(8)
精神点/抵抗値=18/16(9)
特殊能力=叫びによる恐怖(抵抗の目標値=20:18Rの間すべての行動判定に−4ペナルティ,17:6Rの間動けなくなる)
※叫びは精神に属する呪文扱い、またサニティによって無効化
毒(毒性値12、18Rの間麻痺してすべての行動判定に−4ペナルティ、抵抗消滅)
変身
生息地=不明
言語=東方語、フェアリー語
知覚=増光
説明=イーストエンドに生息する、妖怪と呼ばれる種類の妖精です。もとは家で飼われていた猫が年を経て怪物となったものです。
まれに飼われていたときの恩を忘れていない個体もいますが、大半は虐待や老化してから捨てられるなどの仕打ちを受けており、人間に恨みを持っています。
恨みのこもった叫びで麻痺させた人間を喰い殺し、それに変身して成り代わるという伝説も存在しています。
イーストエンドの古老の中には、叫びに対抗する呪文を伝え聞いている人もいるようです。
- 作成者:紫峰かざみ(Kazami)
- 妖精ということもありますが、戦うよりは情報を与えるNPCとしての扱いをしてくださった方が嬉しいかもです。
偏屈な魔術師ぐらいの立ち位置で(笑)
幻獣・魔獣
キマイラモドキ(仮)
※使用は自由です
モンスターレベル:5 知名度:−
敏捷度:12 移動速度:12
出現数:単独 出現頻度:きわめてまれ
知能:人間なみ 反応:腹具合による
攻撃点:爪:12(5)/蛇の牙:12(5) 打撃点:15/13+毒
回避点:12(5) 防御点:9
生命点/抵抗値:24/15(8)
精神点/抵抗値:24/15(8)
特殊能力:魔法:精霊魔法5レベル(魔力:7)山羊
毒:毒性値12、行動すべてに-1〜-3の軽い麻痺(一日持続)蛇
毒、病気に冒されない、不眠
棲息地:山奥 言語:- 知覚:五感(暗視)
一見普通のキマイラですが、背中から生えている山羊が白山羊(メス)です。
尻尾の蛇は通常のキマイラより長く、ライオンの爪と蛇の牙で同時にひとつの目標に攻撃することも可能です。
背中の白山羊は精霊魔法を使いますが、直接攻撃系は好まない傾向にあります。
古代の魔術師メシアン・ダルがキマイラを作ろうとして、何か間違えて生まれてきた生物です。
魔法生物のくせに腹を減らして餌を要求するのでめんどくさがられて封印されましたが、何かの拍子に封印を解かれて彷徨い出て人を食ったため、冒険者に倒されました。
この個体は滅びましたが、世の中には第二、第三のキマイラモドキがいるのかもしれません…。
グレーターキマイラ
※使用は自由です
名称=グレーター・キマイラ
ML=8
知名度=15
敏捷度=12 移動速度=23
出現数=単独 出現頻度=ごくまれ
知能=人間なみ 反応=敵対的
攻撃点=牙:16(9)/蛇:15(8) 打撃点=19/18
回避点=16(8) 防御点=13
生命点/抵抗値=40/20(13)
精神点/抵抗値=24/18(11)
特殊能力=
古代語魔法6Lv(魔力:8)
毒、病気に冒されない。
前方半径10mに瘴気のブレスを吐く(抵抗の目標値:15、打撃力15、追加ダメージ8)
一部魔法に耐性(パラライズ、回復魔法無効)
不眠
生息地=古代遺跡
言語=下位古代語
知覚=暗視
説明=
古代王国の合成生物「キマイラ」の上位体、付与魔術により強化され、巨大化しています。
姿形はキマイラと同様、前半分が黒い獅子、後ろ半分が黒いヤギ、尻尾は蛇で、背中からヤギの頭が出ています。
ミューテイションキマイラ
※使用は自由です
名称=ミューテイションキマイラ
モンスターレベル=8
知名=17
知能=高い
反応=敵対的
敏捷=17 移動速度:17/50
攻撃=15(8)
打撃=15
回避=15(8)
防御=12
生命=24/17(10)
精神=16/15( 8)
特殊能力=
・精霊魔法レベル3(魔力6)
・古代語魔法レベル3(魔力6)
・自己進化
2Rに一回、1d6で1で攻撃、2で打撃、3で回避、4で防御点を1d3上昇させる。
5では精霊魔法、6では古代語魔法のレベルが1d3上がる。
・自己再生
1Rの頭に3点生命点を回復させる。
・ロッツブレス
生命抵抗値目標15で、r20+6点のダメージを与える。
更に、抵抗に失敗した者には全てのダイスロールを−2する。
ラウンド頭で生命抵抗を振り、成功した場合はその状況を脱する。
余談だが、受けた者は物凄く臭くなる。
生息地=不明
言語=下位古代語
知覚=五感(暗視)
説明=古代王国の合成生物キマイラの突然変異体。
元々は通常のキマイラだったのだが、何らかの要因を持って変態した。
元の外観は通常のソレに翼を持つ個体だが、異常なスピードで成長して行く為、常に姿が変わって行く。
魔法生物
ブロンズ・ゴーレム
モンスターレベル:8 知名度:12
敏捷度:9 移動速度:11
出現数:単独 出現頻度:まれ
知能:命令をきく
反応:命令による
攻撃点:腕:16(9) 打撃点:17
回避点:14(7) 防御点:11
生命点/抵抗値:42/21(14)
精神点/抵抗値:-/16(9)
特殊能力:武器はクリティカルしない
一部魔法に耐性
炎は無効
炎の血液(抵抗の目標値=15、打撃力10、追加ダメージ8)
棲息地:遺跡
言語:なし
知覚:擬似
ブロンズ・ゴーレムは古代王国時代に作成された番人の一種です。青銅でできており、青緑色をしています。
鉄より安価で軽く、腐食にも強い(とはいえ魔法保護されたゴーレムの腐食耐性について古代王国人が考慮したかは定かではありませんが)ため、比較的多く作成されたようです。
彼らを特徴づけているのは、体内に流れる炎の血液です。これは特にブロンズ・ゴーレムにのみ見られ、ブロンズ・ゴーレムに武器を使って1点以上のダメージを与えた場合、攻撃した者は破損箇所から噴き出る灼熱の液体によって打撃力10、追加ダメージ8のダメージを受けます。目標値15の精神抵抗ロールに成功すると、打撃力は0になり、クリティカルしなくなります。このダメージに対しては、冒険者レベルと魔法による防護だけが有効です。
彼らはその炎の血液の力で熱に強く、炎による攻撃は無効です。また、電撃系、毒ガス系、かまいたち系のダメージもまったく無駄です。つぶて系はクリティカルが発生しません。地震系、爆発系、純エネルギー系に加えて冷却系のダメージ魔法は有効で、クリティカルも起こりえます。
その他の特徴などについては基本的にアイアンゴーレムに準じます。
※実質9レベル相当のモンスターと考えてもいいでしょう。
- 作成者:大鬼
- ※ブロンズ・ゴーレムはモンスター・コレクションからのコンバートです。
- こいつを相手にしたところ、6レベル前後のパーティのリソース(特に神官)がほぼ枯渇しました。結構シビアかも。