亡き両親に代わり、キティの両親に育てられたナイトメア少女。
自らの出生に悩みながらも拳士になるべく山で基礎修行に励んでいたある日、足を踏み外して崖から転落。重傷を負う。
朦朧とした意識で死を覚悟していたその時、神の声が彼女の耳朶を打った。
「闇に迷える者。傷つきし者。月の光はあなたに救いの手を差し伸べましょう」
気が付いた時、傷は癒え、キティの父が目の前で身を案じていた。
ジーナ「私、シーン神官になります!」
キティ父「・・・・・は?」
こうして、グラップラーとして大成するだけの資質を秘めながら神官としての道を歩むナイトメア少女が誕生したのであった。
プロフィール 
- 種族・性別・年齢
- ナイトメア・女性・16歳
- 誕生日
- 6月5日
- 身長・体重
- 169センチ・秘密
- 髪・瞳の色・肌の色
- 強いウェーブの癖毛、肩までの金髪。黒褐色の瞳。色白の肌。
- 視力
- 良く見える
- 家族構成
- 養父:キティの父。グラップラーの師でもある。
養母:キティの母。
義妹:血は繋がっていないが妹。姉妹と言うより、親友と言える仲。
- 趣味
- 節約。サバイバル料理。狩猟採集。神殿に寄付という名の食糧支援。
経歴 
- 神殿入りを決意
- シーン神官になる事を決めたジーナは「最初に視界に入ったから」という適当極まりない理由でカーラス高司祭が治めるシーン神殿の門を叩く。幸い、カーラス高司祭は穏和で公正、義に篤い高潔な人物で、ナイトメアのジーナを快く迎えいれる。唯一の問題は、真っ赤な経済状況であった。
- 神殿での生活
- カーラス高司祭が孤児や捨て子を哀れんで無節操に受け入れていった結果、収入に対する支出が多すぎる事が原因であった。カーラスは高司祭という身でありながら子供達への食べ物を優先するあまり栄養失調になって倒れる始末。成人して間もない15歳のジーナは「何とか食料を調達しなければ!」と東奔西走する日々を送る。
「働かざる者食うべからずと言いますが、幼い皆さんは遊ぶのが仕事です。気になさらず遊んで来て下さい。そうそう、この野草は食べれるので集めてきてくれたら嬉しいですよ?」
「貧すれば鈍すと言いますが、私たちは正しく有るよう誇りを持って参りましょう。あ、その料理持ち帰ってもいいですか?(食事処にて)」
「この草とその茸は食べれますね。持ち帰って調理しましょうか」
・・・金銭を得て購入ではなく、別の方向へ頑張るジーナであった。
ニックネーム 
Gina_G
交友関係 
所属 
シーン神殿
リンク 
tori
柘榴:601
コメント 