パット

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パット／ペイシェンス　（Pat / Patience）

過去に仕えた主がいた
許婚がいる
己に何らかの誓いを立てている

　出身は様々な人族が暮らしている都市。
　支配者階級である他の種族に代々仕えてきた戦士階級の生まれで、軍の高官だった父に厳しく育てられる。幼い頃は近所でも有名なガキ大将だった。
　成人して支配者階級の姫の近衛となり、偏った寵愛を受けるが、それを快く思わない他派閥の者の罠に掛かり騎士位を剥奪されている。その際使われた手口や讒言が集落の風習などをよく知るものだったため、身近だった者に対しての不信感が大きくなった。
　失意のうちに家に戻ったところ、父は「では結婚しろ」と幼馴染みの一人を連れてくる。そいつは今は道場主だったが、子供の頃は散々子分にしていた相手だったので、殴り倒して絡み武器の使い方を教えてもらう。
　３年以内に名を挙げなければ*1おとなしく嫁にでも下働きにでもなってやると約束して家を出てきた。
　
　本名パトリシア（Patricia）。ペイシェンスは忍耐といった意味。旅に出るに当たって自分の誓いの証として女じみた名を捨てている。
　同郷の者に旧名で呼ばれると気まずいだろうなーと思ったけどリールは「アネゴ！」なので心配なかった（？）。

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プロフィール

種族・性別・年齢: リルドラケン・女子・34歳
誕生日: 2m23cm
身長・体重
髪・瞳・肌の色: 金・金・黄緑
視力: よい
家族構成: 父のみ。母は失脚事件の数年前に死別。生きていたら父を止めたであろう。

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ニックネーム

Pat_G

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交友関係

リール：前述のような事情でけんもほろろに扱ってしまったが、こいつが讒言するわけはないので悪かったなーと思っている。だが謝るチャンスと心の余裕がない。

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所属

なし

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月光シチュエーションお題

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初級

初対面の人に自己紹介
「ペイシェンスだ。パットと呼んでくれて構わない」
大好物を目の前にして（大好物は自由に設定する）
「ほう……今日はこいつが入荷しているのか。すまんが、代金は先払いで頼めるか？　……いや、酒は控えておこう。せっかくの味だからな」
異性へのプレゼントを店員さんに見立ててもらう時
「無骨なものなら自分でもわかる。それ以外で頼む」
雨の中捨て猫を見つけた時
「……来い、雨が上がるまでだ。か弱いものの運命を左右してしまうのは好まないが、目の前で死なれても後味が悪いのでな」
生まれて初めて絶叫系アトラクションを体験したあと
「…………訓練とはまた違った胆力が必要だな、これは」
スリの子供に大金を入れた財布を掏られてしまった時
「あんなものを持ち歩いていた自分の責任だ。だが、次はない」
失恋した（回数などは自由）
「元々自分のような者に生っちょろい文学めいたやり取りなど似合わんからな」
マラソン完走後
「今度は鎧を着てやるか？」
大事な人の仇をついに目の前にした時
「其方が忘れていようと、自分は忘れない。人を殺めるとはそういうことだ」
大怪我をして入院などをした時、見舞いに訪れてくれた人に
「こんなところに来る時間があれば、もっと有意義に使えるだろうに……」
信じていた人や組織に裏切られたとき
「予測していた。裏切られて困ることなど何もない」
「すべて私の甘さが招いたことです、父上」←？
あなたを育ててくれた人に初めて伴侶を紹介する時
「こうして改まった恰好で男を連れて来ているんですから、お分かりでしょう、父上」
花見の宴会で隠し芸やカラオケをするよう指名された
「誰か火のついた松明は持っていないか。何、子供のころ訓練の一環という奴で、な」
初めて持った部下に対して
「自分は何も与えないし、導かない。部下を名乗るなら自力で食らいついてこい」
「まあ、気楽な仕事だ。我々の元に敵が迫るのは最後だからな。それまでは姫様が何をお望みか、それだけを考えていればよい」←？
最期の一言（シチュエーションなどは自由）
「……ふん……」