月光華亭第二回運営会議
議題
報酬についてのガイドライン設定(2)
開催日時
2006年1月13日 23時より
議長
紫峰風海(Kazami)……体調不良により途中で交代
ルノア
書記
風倉天覇 ファントム ユイルン
議事録
1)前回の結論および依頼伝言板に寄せられた意見への質問・確認
■NTa
議事の確認。
IRC会議の議決が最終決定ではないはずだが、前回の決議を今回の会議の前提にするのか。
また、具体的な報酬の額ではなく、関連の議題
「報酬についての規定は、制限なのか、振れ幅を認める基準とするのか?」
「ゼロ報酬、マイナス報酬を認めるべきか?」
「情報料など経費を報酬から払う場合には、別の基準を設けるべきか?」
といったことへの議論、議決を先にするのか。もしくは前回と同様の議題を縛らず自由な形式で行うのか。
◎議長の回答
前回の結論はWeb上で発表したが、反論や疑問は寄せられなかったので、決定とする。
「」で挙げられたことへ絞って検討する。
■楊
試行期間をおくべき。
■風倉天覇
賛成。戸惑いが生まれるので、確実に、かつ徐々に、この場で決定した形に移行、という形がベスト。
2)「マイナス報酬の可否」「0報酬の可否」について
※前回議事録より
◎ゼロ報酬および、マイナス報酬の定義
シーフの情報料や、蘇生費用など諸経費は除外
◆ゼロ報酬とは、報酬がもともとゼロであるか、出た報酬と同じ額を取り上げられる場合など。
◆マイナス報酬とは、シナリオ制作時に、報酬よりも出費の方が多く設定されている場合。
■ささにしき
マイナスに関しては絶対なし。
ゼロ報酬はあり。
マイナスになりかけた時は、その出費分は何がしかの形で補填されたということにGMがすればよい。
■ルノア
低レベルでのゼロ、ないしマイナス報酬に反対で、中レベル以上はあり。
■瞬
基本的にPCはシナリオの依頼を受けていこうと動くと思う。
その上で共通の原動力である「報酬」を、PCのミスがない時にゼロやマイナスにする場合には、それに代わる原動力が必要。
それがちゃんと存在するならば中レベル以降の報酬なしなどはよい。
ただ、キャラが全て「情で動く」良い人ではなくてもいいという点には気をつけて欲しい。
■紫峰風海
低レベルでゼロ(ペナルティとしてもゼロ報酬が限度)、高レベルからありという意見が多そうなので、これについての賛成反対、あるいは具体的に何レベルからありにするか、という投票をしてはどうか。
◎投票
☆【マイナス報酬に関しての可否】
投票22名 棄権6名
賛成 4票
4レベルから 1票
5レベルから 2票
6レベルから 1票
ペナルティーとして賛成 20票
全レベル帯 3票
3レベルから 2票
4レベルから 12票
4〜6レベルから 2票
高レベル登録書から 1票
反対 得票なし
☆【0報酬の可否】
投票22名 棄権6名
賛成
全レベル帯 12票
3レベルから 3票
4レベルから 4票
3〜5レベルから 1票
高レベル登録書から 1票
ペナルティーとして賛成
全レベル帯 6票
2レベル・代替物必須 1票
4レベルから 1票
反対
得票なし
■NTa
ゼロ、マイナス報酬で、ペナルティでない場合は事前にPLに知らせるべき、との意見は検討するのか。
◎議長の回答
それについて議決を取ります。
☆【ゼロ報酬、マイナス報酬時の事前告知は必要か】
投票19名 棄権9名
必要 19票(うち、ペナルティの場合は不要 3票)
不必要 0票
3)「基準値」および「振れ幅」に関しての具体的な意見
※投票の対象になった意見をアルファベットで記す
a.NO案
■NO
極力低レベルでは、基本のラインの報酬は経験点以下で留めるべき。
1〜3:400(+−200)
4〜6:300(+−500) または 400(+−600)
それ以上:500(+−1000)
それ以上については、マジックアイテム等との関連によってはこれより多め、もしくは少なめでもよい。
■Melody
±の数字が大きすぎるとGMが困惑するのではないか。
できれば基準値を上げ、振れ幅は最大でも500位にとどめてはどうか。
■ユイルン
賛成。
振れ幅をあまりに大きくするのは、かえってGMごとによる報酬額の違いに繋がりかねないので、振れ幅は出来るだけ小さ目の方がいい。
■瞬
同じく、振れ幅がGMのシナリオ傾向に影響されると、同じ回数を遊んでもかなりの差になる可能性がある。
ある程度高めを基準値として、低くなる場合はペナルティ、及び何らかの代替物がある時と考えるのがいいのでは。
■NO
振れ幅が大きいと格差が出る、というのは確かなので、中レベルまでの振れ幅はやはり小さい方がいい。
ただ高レベルの場合は、振れ幅は大きくてもよいのでは。
高レベルのセッションは回数自体が少なく、活動量も少ない。
また、高レベルキャラクターはある程度の貯蓄、ないしマジックアイテムを持っている場合もかなり多い。報酬の使用先が減ってくる。
よって、大きな振れ幅の中で浮いて沈んでを繰り返しても、さほど影響はないのではないか。
b.皇愁案
■皇愁
募集レベル×100G。
1−3レベルでは100−300G
3−5レベルでは300−500G
基準は募集レベルの中間×100Gになり、振れ幅はおおよそ+−100G
c.風倉天覇案
ある程度高めでもよい。
1−3:250(±100)
3−5:500(±300)
6以上:1000(±500)
3について、複数の項目にまたがっているのは、ファイター技能等とソーサラー技能の格差を考えたため。
6以上が極端に高いのは、現在の月光では高レベルセッションはそんなに多くないように感じられるため、報酬を大きめに設定しても問題はないと思う。
d.久住結羅案
■久住結羅
障害レベル×障害レベル×12.5〜50。
障害レベルはマスター判断だが、モンスター退治とした場合はモンスターレベル−2ぐらいが適当。
振れ幅はある程度大きくてもよいのでは。公式の振れ幅にもかなりの差があるため。
目安としてあらかじめ、依頼人が裕福か普通か貧乏かという情報を提示すればよいのではないか。
e.新銀案
■新銀
皇愁さんの募集レベル×100Gという意見を基本とし、+500までのボーナス上限値と合計報酬額がゼロにまで下げられる下限額。
高い報酬では守秘義務の高い依頼や危険率の高い依頼に対応し、低い報酬は巻き込まれ型で依頼人に支払能力がない等の特殊な状況の再現のため。
報酬がないと言っても、毎回ゼロという特殊な状況ばかりが続くとは思えず、月光のシステムとして食と住は保証されているので問題はないのではないか。
◎その他の意見
■ユイルン
1−3の報酬額が100〜300というのには賛成ですが、中レベル以上はもっと報酬額を多くしてもいいのでは。
中レベル以上ならゼロ報酬のセッションも出てくると思われるので、平均を取るためにも。
■久住結羅
TRPGの楽しみの一つのうち「成長」という要素がある。
低レベルのうちはその部分での楽しみが大きいが、中高レベルではどうしても鈍るので、その分報酬額を増やし別の楽しみを増やすということで報酬の増額に賛成。
■Melody
賛成。
そもそも報酬が少ないと嘆いているPLはほぼ中レベルだったと思う。
■瞬
中レベル以上ではなく、全体的な報酬の増額が行われるといい。
初期のキャラクターは作成直後では色々手に入らないものもあり、中レベルぐらいになるとそれなりに目標もできてくる。
そして、月光では緩やかではあるものの、強すぎるアイテムの購入は敬遠と言う風潮があったため、SWのマジックアイテムの値段が異様に高いもこともあり、報酬が高いことによる問題というものはほぼ押さえられるのだろう。
ただし、増額といっても極端な増加ではなく、初期で400ぐらい、今までに出された例に多少+したぐらいがいいのではないか。
f.ま〜しゃる案
■ま〜しゃる
新銀さんまでの意見では、NOさんの意見が一番的を射ていると思う。
中〜高レベルでの報酬増額も、かなり肯定的意見で足並みが揃っているように見受けられる。
基準額に皇愁さんの「レベル×100」を採り、そこにNOさんの言う「大きな振れ幅」を加えて、
「−レベル×レベル×25 〜 +レベル×レベル×40」程度ではどうか。
2レベル: 100〜 360
4レベル: 0〜1040
6レベル:−300〜2040
となる。
■ユイルン
賛成。
GMを最近やり始めた者として、現在の月光では中レベルはおろか高レベルですら銀武器を所持しているPCが少ないと感じる。
これではGM的にシナリオ作成に制限が掛かってしまうので、せめて中レベル以上になったら銀武器が余裕を持って買えるくらいの報酬を出した方がいい。
低レベルの買い物の目標としては、自分の筋力にあった武器防具を整える。
中レベルなら、自分の筋力にあった銀の武器を買うか、頑張って安価なマジックアイテムを買う。
高レベルなら、頑張って万単位のマジックアイテムの一つくらいは……といった感じになってくると思うため。
g.公式案
■ささにしき
完全版ルールブックにある報酬の算出式の最低値の50を基準に算出する方法でどうか。
この方法では低レベルのころは確かに報酬は少なくなるが、中レベルになればそこそこの稼ぎになるのでお金の入用が増える中レベルの現状には対応できると思う。
◎実際の運用法について
■NTa
レベルによって、計算式を使って報酬を出す場合、PC採用を決めてから計算する、ということなのか?
ゲリラの場合、運用する自信がない。
■NO
「対象レベル」で計算すればさほど問題ないのではないか。
基本的には「2〜4」の場合3で考慮するとして、状況に応じて4レベルで計算、2レベルで計算、ではどうか。
ゲリラの場合、基本に−1などで計算していけばそれ程問題はないのでは。
■ま〜しゃる
あらかじめ枠内で何パターンか(「3−5」なら3.5、4、4.5の3つなど)を計算しておけば楽かと。
また、あくまで基準とし、細かく溢れるのは問題ないと思う。
致命的な計算間違いだけ気をつければ。
■NTa
できれば、計算式は報酬規定の根拠にとどめ、1−3の場合はいくらからいくら、と定額で規定されていた方が、運用にも楽ですし、初心者のGMにも優しいのでは。
■皇愁
計算式で報酬算出が大変になると、GMをする場合の敷居が高くなるので、下限、中間値、上限を明記した表があるとありがたいです。
■ま〜しゃる
ある程度(平均2・3・4・5・6の5つくらい)をまとめて表にしておけばいい。
表より細かく適用するかは、各GMの判断とすればよろしいかと。
また、ロビーでも出てましたが、フリーレベルセッションは別に判断基準を設けるべきかもしれません。
■たかせ
レベルフリーセッションに関して、報酬は低レベルと見積もってでよいのでは。
どのキャラでも参加できるということを裏返すと、交渉や推理が中心で危険な戦闘は行えないとも取れるので。
■瞬
同意。フリーセッションは普段と違う交流や冒険らしくない冒険が主流だと思う。
従って、この場合は報酬は低レベル統一、あるいは報酬自体をほぼないものとしても問題はないかと。
もっとも、特殊な危険がある場合はそれを考慮すべきではある。
■NO
やはり低レベルに対する物、もしくは記念品レベルで落ち着くかと。
ただし、セッションの性質によっては報酬あり、という所でよいと思う。
◎議題の提案
■オルー
先ほどまでの話では、報酬の基準額について、ルールブックにある公式の計算式をもとにするという意見と、対象レベル×いくつ、という意見があるようだが。
ルールブックの計算式ではレベルの2乗×いくつ、ということから、高レベルになればなるほど増えていく。
よって、まずルルブにある公式の計算式をもとにしていいか、あるいはレベル×いくつにするかその点から決めていくべきではないか。
■久住結羅
具体的な数値ではなく、今後の参加者などにも納得して貰いやすいように公式ベースの方が無難ではないか。
h.紫峰風海案
■ 紫峰風海
振れ幅が必要、なおかつ高レベルになるほどその幅を広げるということなので、下限値をレベル×○、上限値をレベルの2乗×■ とするのはどうか。
例・下限値レベル×50、上限値レベルの2乗×150 など
◎本日のまとめ投票
☆【どの意見が自分の意見に近いか】
投票21名 棄権7名
a.NO案 0票
b.皇愁案 1票
c.風倉天覇案 5票
d.久住結羅案 2票
e.新銀案 1票
f.ま〜しゃる案 10票
g.公式案 1票
h.紫峰風海案 1票
◎議長
投票結果を本日の結論とし、今日の会議については終了を宣言させて頂きます。長時間御疲れ様でした。
(閉会。各自退室)
備考
具体的な数字が出されたので、次回にも結論を出せると考えています。
それまでにも運営掲示板などで活発に意見の表明をお願いいたします。
ちらほらと見かけたのが、現在6レベル以上の高レベルセッションがあまり多くないため報酬を多めにしても問題はない、というご意見ですが、1年前にはほとんど開催されていなかった4〜6レベルのセッションと同じく、今後増えることが予想されるため、それは早計ではないかと感じた次第です。
また、今回は体調管理ができておらず、代理議長のルノアさんを始め皆様にたいへんご迷惑をおかけしました。
この場を借りてお詫びいたします。
次回開催予定
2006年2月3日(金) 23時より
以上