月光華亭第一回運営会議
議題
報酬についてのガイドライン設定(1)
開催日時
2005年12月16日 23時より
議長
紫峰風海(Kazami)
書記
wills ファントム Grey
議事録
1)運営掲示板に今まで挙げられた意見への質問や疑問
■オルー
古参の方で、自キャラの総獲得経験点と報酬を計算し、今までの報酬額でバランスが取れていたので据え置きか微増ぐらいでいい、との意見について。
経験点が以前よりも高く設定されていることは踏まえてあるのでしょうか。
■皇愁
移転以前からのキャラを使っていて、微増意見を出した者です。
経験点は1回の平均が700〜800くらい。
2000年から活動していましたが途中1年ほど抜けた時期があります。
依頼1000点、ゲリラ600点の時期から活動していました。
■さくや
移転以前に活動していて、経験点と報酬のバランスは取れていたと考えていますが、今回掲示板に掲示されていた現状の報酬は、それと比べると平均して少なく感じました。
以前といっても時期によって感覚に差があるのではないでしょうか。
2001年から2003年位まで活動していた私のキャラの、2レベル→6レベルまでのセッション履歴になります。以前の具体的数値として参考までにどうぞ。
資料:http://www.kiss.ac/~sakuya/old/trpg/rcocco.html
■ユイルン
現在の基準について。
どのような基準で決まったのでしょうか?
◎議長の回答
直前の報酬の様子から決めました。
経験点・報酬ともに少なくなっていた時期のデータからなので、経験点に対して少なくなっているという指摘は正当なものです。
■御剣鏡花
SWでは高い買い物はあまりないので報酬を低く抑えることもないと思います。
全体的に報酬が低い場合、シーフが情報料で払う割合が多くなるという欠点があります。
■オルー
掲示板に出た意見を眺めると、レベル帯によって報酬額を上下させるのが自然だという意見が大半を占めています。
私も異論はなく、この点に反対する方はいないかと思うのですがどうでしょうか?
◎では、その件について議決を取りましょう。
2)議決「◆レベル帯に応じて報酬を上下させるべきか」
賛成24票、条件付賛成2票、反対0票、保留1票、棄権5票
■南雲慶一郎
基準+振れ幅あり、なら。
■たかせ
報酬の上限を上げてもよいという意味でです。
◎保留の理由
■elsis
レベル帯によって制限を行うという意味なら賛成は出来ませんが、一定のラインを提示するにあたって、レベルによって区別をするという意味であるなら賛成です。
議論の方向性がまだ見えてこない段階でしたので、保留させて頂きました。
◎他、補足
■紫峰風海
どの基準も「ガイドライン」であって、「制限」とならないほうがいいのでは。
ただし、駆け出しに一人あたり1万ガメル与える、などということがないように対策を。
最低限の制限を設ける、あるいは、依頼伝言板にかならず渡したものを明記し、かつ、それを皆がチェックすることにする、など。
また、どのレベル帯であっても、0ガメルの報酬は存在していてもいいと考えます。
■NO
私もある程度振れ幅があるべきだと考えていますので、「上限」という意味でなく「基準」という形である場合の条件付賛成。
また、大幅に上限を超える場合は、何らかの形でそれを伝達する、という意見に関しても充分納得の行くものだと考えます。
■皇愁
私も無条件ではなく、基準+振れ幅ありでの賛成です。
もちろん振れ幅には限度を付けてです。
■wills
私も基準+触れ幅あり。理由についてはほぼ同じ。
風海さんとは違い制限になって欲しい、と思っています。
■才賀刀也
参加者の冒険者レベルの、総計または平均値を基準に算定できるとわかりやすい。
また、どのあたりが無茶な報酬金額であるかのガイドラインを明確にすべきでしょう。
■楊
やはり0ガメルも当然ありうべきものですから、0〜××ガメルという基準を提示し、上限額、および揺らぎの両方に、レベルごとに設定をもうけるほうがよいと思います。
■あらた
私も報酬に上限なり制限なりをつけるべきと思います。
しかし、上限だけ決めてマイナス報酬に制限を加えるのはよろしくないと思います。
ゼロ報酬時も、お金に換算できず冒険の役に立たないものを報酬の代わりに提案するなどした方がよいのでは。
■Phantom
私も基本的にレベル帯による上下には賛成です。
ただ、レベルフリーのゲリラにおいては別に基準が必要だと思っています。
■Mapleleaf
私は報酬に基準値+振れ幅を設けて、レベル帯によって報酬にある程度の目安を設ける、という立場です。
その上で、低レベルにおける報酬についてはできるだけ振れ幅が小さく、またマイナス報酬はできるだけ避けるべきだと思います。
高レベルになるほど、PC、PLの経験、セッションの幅などが広がりますので、それに応じて振れ幅は大きくなる必要があると思います。
それとは逆に低レベルにおいては、所持している総財産の関係から、ある程度計算できる(将来にむかって予定を立てやすい)報酬が望ましいと思います。
◎まとめ
◆レベル帯に応じて、報酬の基準は上下させるべきだ
◆それぞれ振れ幅を設けるべきだ
◆ただし、基準を大幅に上回る報酬には制限を加えるか、チェックが入るようにすべきだ
◆上限を設けるのであれば、マイナス報酬にも制限を加えるべきだ
◆駆け出しの報酬はできるだけ振れ幅が小さく、マイナス報酬は避けるようにすべきだ
◎ゼロ報酬および、マイナス報酬の定義
シーフの情報料や、蘇生費用など諸経費は除外
◆ゼロ報酬とは、報酬がもともとゼロであるか、出た報酬と同じ額を取り上げられる場合など。
◆マイナス報酬とは、シナリオ制作時に、報酬よりも出費の方が多く設定されている場合。
3)まとめについての論議
■NO
「ゼロ報酬」に関しては、あっていいんじゃないでしょうか。
前出の通り、「換金できないアイテムなんかを与える」という形でのフォローや、「自分たちで何もしなければ0」という形のセッションもまた面白いのではないか。
「マイナス報酬」に関しては、ない方がいいだろう、と思います。
例外的に、PCたちの行動によって、ペナルティとしてそうなりうる、という場合のみは認めていいとは思いますが、そのあたりを明確にしておいた方がいいのでは。
「PC(PL)の行動如何でマイナス報酬になりえるセッション」は存在していていいのではないか、と考えます。
■オルー
シナリオ作成時からマイナス報酬を設定するのは論外、ゼロ報酬は中レベル以上からであるべき、というところまで賛成です。
しかし、PCの無茶な行動に対するペナルティとしてのマイナス報酬、ゼロ報酬はあるべきでしょう。
低レベルのうちはゼロ報酬、高レベルになればマイナスもあり、といった形ならよいのではないかと思います。
これを規定とするとかなりややこしくなってしまいますが、参考程度に。
■ま〜しゃる
マイナス報酬は確かに低レベルでは避けるべきですが、中〜高なら「振れ幅」の範疇だと思います。
ただ、マイナス報酬になる可能性を、参加者を募集する段階でほのめかすべきだと思います。
そういうセッションに参加することを嫌がるPCもいるでしょう。
これは完全失敗時のマイナスを否定するものではないですし、ゼロならもう少し緩くてもいいと思います。
■楊
基本的にはゼロもマイナスもロールプレイ上ありうる物だと思います。
しかし、低レベルは安価でも仕事を選べるほどではないが、無報酬に近い仕事を得る余裕はまずないと思われます。
従って、低レベルではゼロはともかくマイナスはまず認められませんが、高レベルでは英雄候補との理屈もあることから、マイナスであっても行動することは是認されるべきと思います。
ただし、予め依頼者が貧乏人であるとかの匂いを出すことは必要でしょう。
また、仮にそのことをキャラクターとして納得できない場合は当然拒否する権利は持っているはずですし、その時はGMのやり方によるのではないでしょうか。
■Jaming
報酬予定額をあらかじめ募集時に掲示板で告知しておくことを義務づければ、「0ならやめとく」などPLも応募時に選択できるのでは。
そして、低レベルであれば下限上限共に制限、高レベルであれば制限無しでもいいと思います。
ただ、あまりに極端なものは後から指摘して取り消しができる、としたほうがいいでしょう。
■風倉天覇
マイナス報酬に関しては、下限を決めた上で、低レベルを除けば早々頻繁に起こさなければ大丈夫ではないでしょうか。
マイナス報酬のセッションが起きた場合、ゲリラなどでは特にですが、ちゃんと掲示板にマイナスゲリラが起きたよ、と明記する必要があるかと思います。
ゼロ報酬は記念品が報酬、と言う形の場合はセッション終了直後のみ換金可、でもよいのでは?
いつでも換金可では通常の報酬と同義なので、そういう形でその場で判断させ、その結果を掲示板に報告しておくのもよいかと思います。
■Phantom
私も依頼においてゼロ報酬もマイナス報酬もありえると考えます。
ただ、それが言えるのもある程度の経験をつんだPCに限るとも考えます。
ゼロ報酬、マイナス報酬だけで低レベルのキャラクターを育てようとすれば、PL経験の少ない人間はその時点で参加をしなくなってしまう可能性があります。
PL経験が豊富でも使わなくなる可能性は否定はできませんが、ここに初めて顔を出した方が全員経験を積んでいる方ばかりではないと思います。
■たかせ
低レベル帯であってもゼロ報酬、マイナス報酬のセッションはあってもよいとは思います。
ただし、そのような場合は掲示板にしろゲリラにしろPLへの警告という意味であらかじめ予告する事は必要でしょう。
◎ありがとうございました。それでは、第一回運営会議をここでお開きにさせていただきたいと存じます。
なお、本日の議事録は、月曜日頃サイトで公開、あわせて掲示板上での意見集めを再開させていただく予定です。そちらへのご協力もよろしくお願いします>all
(閉会。各自退室)
備考
本日の会議では、全体のガイドラインを見極めるにとどまりました。
具体的な数値への言及もありましたが、基礎を固めてから決めた方がいいという考えのもと、審議せず議事録からも削ってあります。
今後はこれを元に、掲示板やIRCでガイドラインを定め、具体的な数値の討論に移っていきたいと考えています。
また、議事録からは削りましたが、じゃむさんから以下のような提言がありました。
GMが責任を持つ、ということについてよく言われますが、
「苦情不満等言われてもそれが俺のスタイルだから気にしないもん」というスタンスの人が出ると困りますし、過去にあった類似の例でこういった問題が出てきましたので、
既に個々のGMには任せかねるという状態であることは各人ご承知願いたいと思います。
その上で、個人のTRPG論はとりあえず棚上げしてもらって、月光華亭としてどうしたらよいか、について、現在上げられている議題に的を絞って意見を述べる形式がよいと思います。
これを念頭に置いた上で、今後とも今回のように活発な議論をお願いいたします。
以上