| 2009/09/22(Tue) 18:23:28 編集(投稿者)
名前:ジャン・キュ-ビエ 年齢:24 性別:男 出身:傭兵の街レイド 利手:右
器用度24 敏捷度20 知力18 筋力15 生命16 精神18(+1)
技能:シーフ6 レンジャー3 シャーマン3 セージ2 一般技能 夜逃げ屋 3
使用済経験点:29000 未使用経験点:3770 総 経験点:32770 生命抵抗:8 精神抵抗:9
装備 『攻撃』 鞭〜鞭〜 攻撃7打撃 0追加7クリ9* バスターソード(13−5)攻撃10打撃13追加8クリ9 攻撃10打撃18追加8クリ9 シルバーダガー(5)×2 攻撃10打撃 5追加8(暗器)クリ9* ブラックジャック(サップ) ギャロット(絞首紐) 攻撃8打撃10追加8クリ9 L・KK・クロスボウ(13-5)攻撃10打撃36追加10クリ9* クォーレル12本銀クォーレル12本
『回避』 パリーパリーあり 回避11 パリーパリーなし 回避 9
『防御』 ハードレザー(13-5) 防御13 ダメ減6
所持品:背負い袋・毛布・水袋・小袋・ツールセット・たいまつ6本・ほくち箱 ロープ150m 楔20本 お仕立て券(200ガメル) 楽太郎扇子 執事服(30相当) ロバ 保存食12
マジックアイテム:暗唱石(1)デーモンハンド・パリーパリー・魔晶石1
所持金:8185
言語 会話:共通語・西方語・東方語・精霊語 読解:共通語・西方語・下位古代語
『設定』 物心ついたころから、父親はいなかった。だから、耳の長い母親からは、父の分までよく殴られしかられたが、嫌いにはなれなかった、自分のことを心配してくれているのがわかったから。 母親は、不思議な術を使う人だった、それを見ているのは楽しかった。母親は、「ニガシヤ」という仕事をしていた。その仕事がどういう仕事かは、よくわかっていなかった。小さな家には、いろいろな人が出入りしていた。しかし、みなある時から、パタッと来なくなるのがパターンだった。それを不思議と思ったことはない。それは当然なんだと思った。
母親が、実は実の母でないと分かったのは、いつだろう。よく覚えていないが、そんなことはどうでもよかった。しかし、自分の出生について母親が話してくれたのは、やさしくも厳しい母親があんな事で死ぬ直前だった。まるで自分が死ぬのが分かっていたように………。そしてその話は、なんとなくの自分の遠い過去の記憶を呼び覚ましたような気がした。
・・・真っ暗な部屋で、自分と同じように泣いている子供が何人もいた。自分がそこに閉じ込められているという事とそれがいつまで続くかは、自分には分からない、決められないということは分かっていた。そして、泣いていても解決しないということ。しかし、自然と頬を涙が伝った。 突然、そこに光が差し、ガヤガヤ騒ぐ声がして、そのまま自分が抱きかかえられたこと、そのとき伝わったのは、「もう大丈夫だよ」という言葉と、そこから助け出されたという感覚。思い出せば、その人こそ、母親だった。 その記憶が、人身売買の組織に売られたことと、そのまま、自分を助けてくれた人の息子であるという現在を繋いでいた。決して、その後の人生が、一般的に幸せだったとはおもわない。しかし、自分には、それでも幸せだった。 あの日、血まみれで倒れていた母がにぎっていた、見た事のない蛇の彫像。そして、 組織から聞き出した手がかり「双頭の蛇」という言葉。 2人の組織からの追跡者を殺し、そこで足跡はプッツリと途絶えた・・・。 【現在】 一時は、母の後を継いで、組織への弁済のため、逃がしやを行っていたが、完済したため、廃業。母の仇をさがして、いろいろなところへの仕事と交流を期待して冒険者への道を進む。亡き母の口癖であった「逃亡者に王冠など用意されていない」その言葉を信じ、自分が仇の王冠を剥ぎ取ってやると考えて、生きている。
【セッション仕様】 ジャン 人間 男性 シーフ6/レンジャー3/シャーマン3/セージ2 敏捷20生命16精神18 パリパリ/魔神の指 逃がし屋
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