□投稿者/ いざよい -(2009/09/28(Mon) 10:26:26)
| 2009/10/14(Wed) 22:41:07 編集(投稿者)
エリシア・ラフィルス Elycia=Raphyllus
>冒険者データ ・能力値 器用度:19(+3) 敏捷度:20(+3) 知力:23(+3) 筋力: 7(+1) 生命力:11(+1)生命抵抗3 精神力:20(+3)精神抵抗5
・技能 プリースト(マーファ):3 <ホーリー・プレイ 魔力6>
ソーサラー:3 <ハイ・エンシェント 魔力6>
セージ:2
レンジャー:2
・使用経験点 15500点
・未使用経験点 1310点
・言語 共通語、西方語、神聖語 下位古代語、エルフ語、東方語 (読文の有るものは読文まで)
・装備 メイジスタッフ(7) <攻撃力1 打撃力12 追ダ0>
スタッフ・スリング(7−3) <攻撃力5、打撃力17、追ダ3>
ショート・ボウ(7−3) <攻撃力5、打撃力12、追ダ3>
ソフトレザー・アーマー(7) <回避力0>
・所持品 背負い袋(リュックサック)、ベルトポーチ 水袋、毛布、ランタン、油×10 火口箱、羽根ペン/インク、羊皮紙50枚 手鏡、保存食×12食
・思い出の品物 蒼い珊瑚の首飾り(500G相当)〜第二回ゲリラセッションより〜
・所持金 6471G
>人物データ 年齢:25歳 身長:160cm 体重:40kg 容姿:病的なくらい細く真っ白い肌、黒っぽい銀色の長い髪、紫の瞳。眼鏡着用。 黒を基調とした服を纏い、いつも柔和そうな表情をしている。
性格:物静かで柔らかい物腰。 悪意を持たない相手には基本的に誰にも優しく接する。 ただ、思い込みが強い部分も有りどこか情緒不安定。 特徴:趣味の読書のせいで近視気味、それにより眼鏡を着用しているらしいが 治療により視力が回復してきており外しても行動には支障はない。 背景: 西部諸国の戦災孤児で、とある街のマーファ神殿系列の孤児院に拾われた。 身体が弱く、病気がちだったが幼い頃からマーファ神の声を聞き、 孤児院の人々からは優しい子として可愛がられていた。 10歳の時に賢者の学院の導師補の男性に引き取られ、 学問と魔術について教えられて育つ。
その後、成人し学院で暫し勉学に励み過ごしていたが… 17歳の時に導師補の養父が死去。 生活の糧を得るためと、見聞を広めるために冒険者となった。
幾度の冒険を経るうちに、一人の冒険者仲間の男性に恋をした。 が、その男性は親友とも呼べる仲間の少女の想い人だった。 その事で激しく苦悩し、病に倒れてしまう(その病は結局、外的要因による物だったが)。
死期を感じたエリスは決死の覚悟で、男性に想いを伝えたが… 結局、男性は既に少女へ想いを募らせている事を知る。 一度は届かぬ思いに絶望し生きる事を諦めかけたが、仲間たちに支えられ生還。 もう一度、0からやり直すことを決意し、再び冒険者として生活を始めたのだった。
さらに年月は流れ…エリスの傍には一人の青年が居た。 病に倒れた時に、その身を案じてずっと看病してくれた神官戦士だった。 その真っ直ぐな心にエリスはやがて打たれ、彼と共に生きようと決意する。
心満ちた生活を送っていたが、その幸せも長くは続かなかった。 青年は…突然、消息を絶った。
酒場のいつもの席、自分の部屋でずっと彼を待ち続けたが、彼は帰って来ない。 更なる絶望に食事も喉を通らなくなり、憔悴しきった心を抱えたまま… ある日、親友たちの結婚式の報せを噂で知り、 ふらりと式場近くへと訪れ、彼らの結婚式を遠目から見守った。
そして、エリスは姿を消した。宛も無く、青年を探す旅に出たのである。 …それからおよそ3年が経ったある日、 真っ黒なフード、ローブを纏った女性が宿へ訪れた。
22歳となったエリスだった。 しかし、透き通るような白銀色だった髪は黒く変色し、 瞳の色も濁った紫で、以前とはまるで別人のような雰囲気だった。 が、フードを脱ぎ、宿の主人へ見せた笑顔は昔のように柔和で。
「ご無沙汰しておりました…また、よろしくお願いしますね」
そう言い、深くお辞儀をした。 見えぬようローブで隠された喉元には血の滲んだ包帯が巻かれていた。
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